40代で仕事を辞めたい | 人生をゼロからやりなおすために必要な4つの事

40代で仕事を辞めたい | 人生をゼロからやりなおすために必要な4つの事

40代で仕事を辞めたい | 人生をゼロからやりなおすために必要な4つの事

 

40代。

 

世間一般的には「もっとも働き盛りの年代」と言われています。

 

ですが、この40代をむかえてから「仕事を辞めたい」と思うようになる人は、実はかなり多いのが実態です。

 

ある調査結果では、実に74%もの40代ビジネスパーソン(公務員等含む)が仕事を辞めたいということも明らかになっているほど。

 

部下もでき、仕事でのポジションもそれなりに上がり、家族の稼ぎ柱として毎日を過ごしていく中で
「人生、このままでいいんだろうか」と、自分の生き様に疑問を持ち始める人が増えてくる年代だということですね。

 

そんな「40代になって仕事を辞めたい。」という人が、ゼロから人生をやりなおす。或いは今までの人生をステップにして、より自分がのぞむ人生にすすむために何が必要なのか。

 

大きく4つのポイントにしぼって解説していきますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。「本当はもっと裕福で遊んで暮らしたかった」「透き通るような海で、毎日のんびり暮らしたかった」「ひたすら仕事に追われる日々で大満足」、、どんな未来を希望している方でも、きっとお役にたてると思いますよ。

 

 

1.老後の資金+子供の養育・教育費+残ローンを計算する

いきなり暗い話かもしれませんが、まずコレは必須です。とても重要ですから、やっていないと言う人はしっかり確認してください。もしそんなことやっているよ、という人はこちらの章は飛ばしていただいて問題ありません。

 

ではなぜ、老後の資金+子供の養育・教育費+残ローンを計算するのが重要なのか。それは40代で仕事を辞めた場合に、最もストレートにその影響が出るのがこの2つだからです。

 

例えば、生活費であればまだ何とかなります。転職するにせよ独立するにせよ、家賃や水光熱・食事代ならどうにでもなる。ですが、どうしてもそうは言っていられないものがあります。それが「老後の資金+子供の養育・教育費+残借金」なんですね。というのも、この3つの支出は「その他の出費に比べてもその大きさがとてつもなく大きい」から。

 

つまり、仮に40代で仕事を辞めるとなった場合、もっともインパクトを与えるのがそれらの領域だということです。例えば、老後の資金だけ切り取ってみても、およそ世帯で必要な金額は、一カ月あたり30万円以上、といわれています。年金じゃとてもまかないきれません。

 

これをもとに、多少の旅行代金などの余裕資金を加味してざっくり計算しても、少なくとも3,200万円以上の資金が必要になってくる。これに住宅ローンや子供の教育費などが加わってくるととてつもない負担となることは明らかです。

 

実際、このあたりの計算をまったくしない人は「安易に仕事を辞めてしまい、あとになって取り返しのつかないことになる」というケースが見受けられます。仮に転職をして年収が30%下がるとすると、老後の資金も同じ額下がることになる。

 

5年で2,000万円の貯蓄を見込んでいたとしたら、600万円も計算が狂うことになります。独立開業をするとなると、さらにリスクも高まりますよね。よって、40代で仕事を辞めたい、と思った時は何よりもまず「これから先支払わなければいけないお金」にフォーカスし、ちゃんと計算をすることです。面倒かもしれませんが、これができない人は仕事を辞める選択肢はとらない方が無難ですよ。

 

 

2.自分のスキルや実績、人脈の棚卸を行う

今までの人生で、自分がどんなスキルを磨いてきたのか。

 

どんな実績を出して、どんな人脈を築いてきたのか。この「自分の棚卸」も、40代で仕事を辞めたいとなった際はやっておくべきです。
なぜかというと、「この先に行く道を明確にするうで、自分の持っている"財産"が何なのかをしっかり把握しておかないと、まったく賞賛の無い勝負をしていかなければならないリスクが高まる」からです。例えば、40代で「サラリーマンとして今まで散々会社にこきつかわれてきた。

 

でも、もうこんな理不尽なところにはいたくない年下の上司や客に頭をへこへこ下げるような人生に終止符をうつんだ。これからは自分の時間を生きてやる」と豪語して会社を実際に辞めたとします。これはこれでひとつの選択肢ですから、間違っていません。我慢し続けて頑張って会社に尽くしたものの、定年したとき「あれ、自分の人生ってなんだったの。。?」となるより、よっぽどましです。

 

ですが、「自分に何のスキルがあるのかを把握しないまま、ただの勢いで辞めてしまうのはいけません」。特に多いのが「料理などほとんどしたこともないのに、ただ"食べる"事が好きだ」というだけで、独立開業して飲食店のオーナーとなるパターンです。これも「事前に自分のスキルや実績を棚卸できていない」典型的な例ですよね。

 

料理もほとんどしたこともなく、仮にしていたとしても「おうちでつくるご飯」くらいしか作ったことのないオッサンが、いきなり飲食店をオープンしても"成功するわけがない"じゃないですか。にも拘らず、そうやって飲食店ドリームを夢見て飲食開業を断行する40代脱サラが後をたたないんです。

 

今やラーメン屋だけに絞ったとしても、年間で新規出店するラーメン店の数はおよそ3600店舗。1年間でですよ。一日あたり、日本のどこかで毎日10店舗、店が誕生しているということになります。

 

一方、1年間でつぶれていくラーメン店の数。実はこれもまた約3600店舗なんですよ。
普通にみて、ありえない数字なのは誰が見ても分かりますよね。出店数もとんでもない数だと思いますが、それより潰れる数が、もう尋常じゃないですよね。これが「世の中の実態」なんです。仕事を辞めたい、と思うのは全く結構なのですが、こういう無謀なチャレンジをして人生を棒に振るだけは避けるようにしましょう。

 

 

3.貯蓄から投資に回せる金額を割り出す

40代で仕事を辞めたいとき、3つ目に重要なのは「貯蓄から投資に回せる金額を割り出す」こと。
つまり、老後をみすえて「いったいいくらまでであれば、無理なく自己投資に回せるのか」という計算をしましょう、ということですね。

 

一般的にいわれているおおよその目安としては、貯蓄の20%程度を投資にまわすのが理想的といわれています。アメリカ等であればもっと割合は増やすのですが、日本人としては大体このくらいが適当でしょう。

 

例えば、貯蓄が500万円だとすれば、目安の投資金額は100万。少し控えめに見積もっても、50万円〜80万円程度は「より多くのお金を口座にもたらすためには積極的に使うべき」だということです。もちろんお金なんてもう必要ない、ということであれば別ですが、ちゃんと貯蓄もキープしながら、リスク無く収入を上げるためには、それくらいの投資は必要なんですね。

 

ここでポイントなのは、投資=株式や不動作ではないということです。例えば読書に費やす「書籍代」や、セミナーなどの「ノウハウ」に費やすものも全て自己投資と捉えてください。

 

考え方としては「無駄に口座に預けているお金の一部を、そのまま意味もなく眠らせておくのか、有効に活用するのか」という判断をちゃんと行うこと。それも全ては「今の何倍、何十倍といった収入を得て、より充実した余生を楽しむため」です。

 

口座に置いていたらただの50万円かもしれませんが、それを投資にしっかり活用すれば、200万円、1000万円、1億といったお金に膨らんでく可能性が十分にあるわけです。そして、今回挙げた例でいうと「ちゃんと口座には450万円残っている。」

 

こうやって健全に資金を投資に回すためにも、「貯蓄から投資に回せる金額がいくらなのか」を明確にしておきましょう。目安は「貯蓄額の20%」。これもおさえておきましょう。

 

 

4.余生のライフプランを具体的に描く

著者自身、サラリーマン(社畜)として10数年間会社に仕えてきましたからよく分かるのですが、とにかく会社は「不条理・不公平・非効率」ばかり。
自分よりできない奴が評価をうけ、意味不明な命令に対しても己の意志を固く押し殺して応じなければならない。
やたらと長い残業時間に家族と過ごす時間も奪われ、あげくの果てに「お前なんかいてもいなくても一緒なんだよ」と言われる。
年下の上司からはアゴでこき使われ、正論を述べているだけなのに「屁理屈」扱い。

 

とてもじゃありませんが、「俺の人生、これでいいんだ」なんて思えるような毎日じゃなかった。子供に対して、堂々と胸を張って仕事の話をすることができなかった。今では180度違う人生を歩めるようになりましたが、当時の記憶は今でも鮮明に残っている。

 

転機となったのは、この章のタイトルにある通り「余生のライフプランを具体的に描いた」ことでした。
自分の人生、たった一回の人生をこのまま無様に送っていいのか。そうやって自問自答を積み重ね「ようやく、行きたい道へと小さな一歩踏み出した」んです。この記事を読んでいる40代のみなさんも、「何となくこのままで生きていく」ということだけはしてほしくない。

 

そして同時に「何の計算もなく、ただ無謀に全資金を投じて一発勝負をする」なんてこともしてほしくありません。自分が行きたい道は何なのか。

 

これまでは自分をずっと押し殺してきたかもしれません。家族の為に、プライドも夢も何もかも犠牲にしてきたかもしれません。ですが、まだ40代です。人生まだまだ先がある。どんな余生を送りたいのか、40代の今あらためて考えてみてはいかがでしょうか。




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