仕事を辞めた人の成功・失敗談

山口県在住 Y・Eさん(32歳)の事例

 

大手証券会社の地上支社勤務だったEさんの事例をご紹介します。

 

新卒で大手証券会社に入社の法人営業部門へと配属された後、地方の経験を積んで来いということで山口県へ異動することになったEさん。

 

関東出身ということもあってか、最初の内は非常にストレスの溜まる毎日だったそうですが、徐々に生活環境にも慣れ、それなりに有意義な毎日を過ごされていたようです。

 

心境の変化

ですが、30歳を超えたあたりから「このままでいいのか」「もっと他にやることがあるんじゃないか」と自分の将来に疑問を持ち始めるようになったそう。
30歳というと人生の1つの境界線です。

 

10代・20代から一気に人生のステージが変わり、将来のビジョン・「自分のすすみたい道」をより色濃く考える時期。

 

何も考えずにただ成り行きに身をまかせて生きる人もいると思いますが、Eさんのように時分の将来と真正面から向き合う人も多いのが30代の特徴の1つです。

 

出した結論

Eさんの場合、給料は仕事柄わるくなかった為「お金よりも大事なモノがある」と、昔から好きだった海外旅行・放浪の旅で何か人生打開策を見つけるといい、半年ほど世界中を放浪されました。

 

途中何度か連絡をいただくこともありましたが、証券営業時代と比べても驚くほど生き生きとされていて、仕事を辞めたのは正解だったとご本人も強くおっしゃっていました。

 

 

帰国後の生活

ですが、帰国からさらに半年程経過してから、Eさんの生活状況は次第に苦しくなり始めました。預金残高の減少が主な原因なのですが、一番の原因は「仕事をやる気がしない」というEさんの堕落状態。元からバイタリティの高い方ではあったのですが、半年の放浪によって「すっかり働く気力が失せていた」。まともにサラリーマンとしてせっせと働くことがあほらしくなっていたのです。

 

それもそのはず。海外にはその日暮らしをしている人なんていくらでもいますし、上司や顧客にどやされるなんてそれこそ人生の無駄だ、という考えの人もいくらでもいます。

 

あたり一面に広がる草原や海、朝から夕方まで砂浜で現地の人と遊んだり語り合う等、そうやって過ごした時間が、日本に帰って来てからは逆にマイナス要素となったわけです。

 

その後

もちろんこんな状態になったEさんを放っておくわけにもいきません。もとのサラリーマンに戻らせるよう、メンタルを叩き直すというのもひとつの手ですが、本人としてはそれは絶対にやりたくなかった。

 

そうなると、自力で稼ぐか、低賃金で雇われ従業員になるしありません。

 

 

そして私から最終的にいくつかの選択肢を提示し、Eさんが選んだのは"コンビニのバイト"。これが一番時間に融通が利くからという理由だったのですが、もちろんコンビニのバイトだけやるというわけではありません。

 

コンビニの店員 +α

Eさんがコンビニの店員とあわせて取り入れたのは、Youtubeでの動画アップロード。Youtuberという言葉がありますが、やっていることは自分の好きな動画をスマホで撮影して、数回画面を触るだけでネット上にあげるという物凄く単純な作業。顔出しの必要もありません。

 

海外のみならず、国内の見知らぬ所や、同じ地域で人があまり行かないようなところへブラリとするが趣味だったこともあり、それを撮影してアップロードする。
これをコンビニのバイトと並行して行ったわけです。

 

Youtubeは、再生回数の10%程度が収入となりますから、100万回再生されれば10万円、その10倍なら100万円が手に入りますから、うまくいけば非常に楽な収入アップが可能です。これをコンビニでのバイトの合間に狙っていったわけですね。

 

肝心の収入

ところが現実は甘くありません。再生回数は想定以上に伸びない。趣味の延長上でやっていたため、経費などはかかっなかったものの、やはり再生回数が伸びないとやる気も下がります。

 

そこで、実際にyoutubeで大金を安定的に稼いでいるKさんから、そのノウハウを一から学ぶことに。すると1ヵ月程たったころ、驚く程再生回数が伸び出し一気に収入は450万円を超えました。

 

もちろん1つの動画でというわけではなく、累計の話です。100万回再生の動画1つつくるのも、10万回再生の動画を10個作るのも同じ。しかも何気ない日常生活を撮影しているだけですから、全くコストが要らない。

 

今もコンビニのバイトは続けておられますが、暮らしはまったくフリーターとは思えないレベルです。2週間程度のまとまった休みも簡単に取得でき、海外旅行・放浪もしょっちゅう。

 

私はコンビニのバイトなんて今さらやりたくありませんが、選択肢は人それぞれです。証券会社時代とは全く異質の世界。彼は自分の行きたい人生を歩んでいるのです。




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