新卒で仕事を辞めたいなら、3年以内に死ぬ気で「人生の軸を作れ」

新卒で仕事を辞めたいなら、3年以内に死ぬ気で「人生の軸を作れ」

 

「自分は何のために生きているのか」
「何をして生きていきたいのか」

 

 

アンパンマンの歌に出てくるような、そんな単純な質問にすら答えられない社会人で溢れ買っている世の中。
20代、新卒の皆さんにまず伝えておきたいのはこの紛れもない現実です。(もっとも、既に重々ご存知かもしれませんね。)

 

また、察しの良い方は既にお気づきの通り。「そういう"絶対になりたくない"社会人に、これからなるのは貴方たち」なんです。

 

生きる意味も、何をして生きたいのかもずっと分からないまま、ただただ歳を重ねていく。
そうはなりたくないという新卒・20代の方は、タイトルに記した通り、3年以内に死ぬ気で「人生の軸を作る」ことに精を費やしてください。
なぜなら、20代の内に「人生の軸を作れるかどうかが、その後の人生を決定づける」といっても過言ではないからです。そこには大きく「3つの理由」があります。

 

 

@.同じ失敗を繰り返すリスクをおさえる

新卒で会社に入社後、早々に仕事を辞めたくなり、そして実際に行動にうつした時、まず第一に危険なのは「同じ失敗の繰り返し」です。

 

例えば、最も多い例で言うと「仕事にやりがいが持てずに辞めてしまう」というパターン。
燃えるようなやる気と熱意をもって入社したものの、任される仕事は「全然おもしろくもなんともない地味で泥臭い仕事」。新卒が受ける典型的な社会の洗礼ですね。

 

こういうケースの場合、「仮に辞めたとして、再スタートをきっても"同じような理由で失敗を繰り返す"」可能性が非常に高くなります。

 

理由は簡単で、「20代やそこらでやりがいのある仕事をできるなんてあり得ないから。」もちろんゼロではありませんよ。運よく大手企業の花形部署に配属される人だっているでしょう。

 

でも、そういった新卒でさえ「こんな地味なこともしないといけないのか。。おもしろみなんて少しもないじゃないか。」となってしまう。
例えば某大手広告代理店でも、入社後に鬱になってしまう社員は毎年のようにいる。倍率1000倍以上の超有名出版社なんかも、毎週のように新しい企画を出してはボツを受け、毎日終電と始発の出退勤を繰り返す。

 

つまり、どこへ行こうが99%の確率で「それなりに辞めたいという気持ちにはなる」可能性があるということ。まずはそこをおさえておかないと、安易にリスタートをきったところで「また同じ目に合うのがオチ」です。

 

 

A.送りたい人生を「限界まで明確にする」

新卒で仕事辞めたい=人生の軸作りをすべき2つ目の理由がこれです。
送りたい人生を「限界まで明確にする」こと。ポイントとしては、何が周囲からのノイズなのか、何が自分の本当の気持ちなのか、それを切り分けるということです。
例えば「自分は地元経済の活性化の為に銀行員になりたい。」そう思って地方銀行に就職したとしましょう。

 

ところがいざ蓋を開けてみると「毎日今にも潰れそうなローカル企業の社長の所へあくせくと通い、訳の分からない会話に延々と使わされる」。

 

「人様のお金をノイローゼになるほど数える」。無駄にガチガチなルールと体育会系の上下関係。

 

そんなこんなで「あの頃もっていた"地域経済の活性化"なんてゆう小奇麗な目標は」微塵の欠片もなく消え去ってしまうんですね。当然、こんな仕事なんて辞めたい、となってしまう。

 

ここで何が言えるのかと言うと、その「やりたいことは、本当に自分がやりたいことではなかった可能性が非常に高いということ。」

 

この例で言えば、「別に地域が活性化することなんか、興味すらなかったかもしれない。」ただ就活の時は、なんとなく志望企業のことをつぶさに調べ上げて「それっぽい志望動機」をつくらないといけませんよね。
或いは、大学の講義の中で「地域活性化」こそが、自分のミッションだと洗脳させられていただけかもしれない。それが「社会の現実」を突き付けられたときに、一気に剥がれ落ちて「素の自分が出てくる」というわけです。

 

もし本当に自分がやりたいことが地域活性化なのであれば「少々の世の中の現実を突き付けられたくらいで、その思いが揺らぐことはないですよ。」

 

例えば本当に好きな人ができたとして、何らかの理由で「あきらめなければならない状況」になっても「そうやすやすと諦められないはずです。」

 

それと全く同じで、本当に自分がやりたいと思っていることであれば「簡単に諦められるはずがありません」。未練だらっだらになってしかるべきなんです。

 

そうならずに「仕事を辞めたい」と思ってしまうのは「本当にやりたいことが、まだ明確になっていない」。ただそれだけのことなんですね。

 

なので、「本当に自分がやりたいことは何なのかを限界まで明確にすること」。これが新卒で仕事を辞めたいと思った時に「人生の軸作り」をすべき2つ目の理由です。

 

 

B.就活の「自己分析」は茶番。社会人になってからの軸作りが「本番」。

新卒が仕事を辞めたい時に「人生の軸をつくるべき」最後の理由はこちら。
腐るほどやったであろう「自己分析」。
あんなものはもはや茶番でしかありません。

 

社会人として多少なり経験を積んだ新卒の方であればもうお分かりのはずです。「私は物事を深く考え、着実に遂行するのが得意です。」「私はリーダーシップを発揮し、周囲をまとめて目標へと突き進むことにやりがいを感じる。」もう、笑えちゃうじゃないですか。

 

「学生レベルの自己分析なんて、茶番なんですよ。」ただのママゴトに過ぎません。が、しかしです。じゃぁ先輩方の社員はどうなんだというと、これまた「驚くほど自分のことがわかっていない。」

 

やりたいことも、何をして生きていきたいのかも、全然わかっていない。ただひたすら会社のおおせのままに、おかしいと思うことにおかしいとも言えず(おかしいことに気付くことすらなく)、ただただ毎日を無難に、無難に生きている。

 

もう自己分析どころじゃありませんよ。彼らからお酒と愚痴と上からの指示をとってしまえば、何が残るんですかという話です。ここで何が見えてくるかというと「社会人になってから自己分析をしている人がどれだけいるか」という疑問です。

 

つまり、そうやって会社の奴隷と化してしまった先輩方は「就活のときにやった自己分析行意向、自分自身とまともに向き合った機会なんてない可能性が非常に高いということ」。だから「気付いた時にはいつのまにか人生が、もうびっくりすくらいつまらなくなってしまう。」

 

ということは、新卒で入社して「会社を辞めたい」と苦しんでいるとはいえ「もしちゃんと自己分析をもう一度やりなおせば」、彼らのようなつまらない人生を歩むことになるリスクはかなり減らせるといえますよね。

 

学生時代の甘ったれた気持ちがつぶされて、それなりに世の中の雰囲気が見えてからが「ほんとうの自己分析のやりどきなんです。」もちろん、自分自身と向き合うなんて「1日やそこらでちゃっちゃとできるものではありません。」

 

とはいえ、一度仕事を辞めたい、と強く心に決めてからやり直す自己分析からは、学生時代とはまったくことなるリターンが得られるのは間違いありません。




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