新卒の9割が仕事を辞めたい時に忘れてしまう「ある人の存在」とは?

新卒の9割が仕事を辞めたい時に忘れてしまう「ある人の存在」とは?

 

新卒で意気揚々と就職した矢先、つかの間の高揚感はもはや完全消滅。
とにかく仕事を辞めて他の道へ逃げることしか頭になくなってしまったとき、誰もが「自分のことしか考えられなくなる」ものですよね。

 

せっかく頑張って就活をして入った会社が、嫌で嫌で仕方がない。

 

会社や世の中に対する失望感に潰されそうな一方で、自分自身に対する憤りも同時に募っていく。

 

新卒で仕事を辞めたいとなると、こんな風にどんどん目の前が暗く染まっていき「とにかく目に見えるものすべてから頭皮したくなる」のも無理はありません。

 

ですが、そんな時、そういう切羽詰まった時だからこそ思い出してほしい人がいます。

 

それが「自分の大切な人」のこと。

 

 

あなたにとって大切な人は誰ですか?

 

例えば、ご両親、祖父・祖母、親戚、いとこ。仲の良い友人、恋人など、人によって差はあれど「自分以外に大切な人なんていない」という人はいないはずです。
新卒で仕事を辞めたいという、想定外の事態に気をふさぎ込み、自分自身のことしか考えられなくなっている時だからこそ「自分が大切な人」が誰なのか、あらためて思い返す必要があるんです。
でもなぜ、そういった仕事を辞めたいという状況にかぎって、大切な人が重要となるのか。

 

もちろんそれは「慰めてもらうため」でもなければ「あらためてその人に感謝しましょう」というような精神論的案ではありませんよ。
理由は双方の●●にあるんです。

 

 

仕事を辞めた場合、辞めなかった場合に、自分と大切な人にどんな影響がでるか考える

なぜ仕事を辞めたいといういかにも「THE 自分個人の問題」という時にこそ、大切な人のことを考える必要があるのか。

 

その答えは「自分のため」。大切な人に対して思いをはせることは、自分自身のためなんです。具体例を1つあげてみましょう。

 

@.大切な人が自分の両親の場合

自分にとって大切な人は父・母だという人は少なくないですよね。

 

結婚をしていれば別かもしれませんが、年齢的にもまだまだ両親が一番といったところでしょう。その証拠に「初めての給料を両親の為に使う」という新卒の割合が7割を超えているという調査結果もあるほどです。

 

とにかく新卒社員にとって、両親という存在は極めて大きな存在であることは間違いないといえます。それまで20数年間ひたすらお世話になったのですから、それもそのはずですよね。

 

ですが、重要なポイントはそこではありません。ここで着目すべきは「仕事を辞めたい、という現状から、具体的にどういう方向に進んでいけば、自分の両親と満足のいく関係が築いていけるかということです。」

 

例えば、人によっては「10年以内に独立してがっぽり稼いで、楽をさせてあげる」というのが答えかもしれません。
また別の新卒社員にとっては「月に数万円くらいは補助をしてあげる」ことかもしれませんし、まったく何もせずにただ健康で社会人として生きること自体が両親のためだ、という新卒もいるでしょう。

 

自分の未来も、大切な人の未来も、自分次第

 

つまり重要なポイントは、「自分が両親に対して提供したい未来は、これから自分がどういう選択をすれば実現できるのか」という視点です。

 

現時点では、新卒でありながら仕事を辞めたいという不甲斐ない状態かもしれません。

 

そしてそんな過去に体験したことのないストレスで精神もひたひたに困憊している。だからこそ、自分の大切な人である両親に対して、自分は本当は何をしてあげたいのか。どうやって暮らしてほしいのかをあらためて考え直すということが肝要なんです。

 

そうすることで、切羽詰まっていた状態から解放されたり、「とにかく仕事を辞めたいという、追い込まれた状態から抜け出すために、おかしな方向に行こうとしていた自分にストップをかける」という冷静な判断が下せるようになります。

 

あるいは、会社でくすぶっていた新卒が、いきなり数年後に爆発的な収入を上げるようになるという大幅な舵とりをする、そんなきっかけになることもあある。

 

いずれにしても、すべては「大切な人にどういう未来を歩んでほしいか」という視点をもつことから始まるんですね。

 

 

大切な人のために、自分の未来をデザインしなおす

仕事を辞めたい、でもちょっと待てと踏みとどまって「大切な人の未来へ思いをはせる」。これができたら次のステップ「自分の未来の再デザイン」へと進んでください。
なんせ何だかんだいいつつ、まだまだ新卒です。今の会社を辞めようが、残ろうが「その先の人生は自分自身の力でいかようにも変えることができます。」

 

もちろん、新卒とうい立場で会社に残ろうとすると、どうしても肩身の狭い思いをすることもあるかもしれません。
とはいえ、それもすべて自分の田大切な人のための選択と思えば、心のわだかまりもふっと和らぐものです。

 

他にも例を挙げると、「辞めたい」という気持ちにふさぎ込んで「例えば両親に家をプレゼントしたい」という夢をもっていたとしたら。
この場合、一見他の人から見たらネガティブそうな状況も「絶好のチャンスであることは明白。」

 

なぜなら、「会社勤めの身分で、両親に家をプレゼントするなんて、上場企業の中でも極一部の超高給取りにしかできないこと」。もちろん、そんなことは学生時代には到底分からないことですから、会社に就職したことが悪いというわけではまったくありません。

 

それよりも、「新卒なのに仕事を辞めたい」という状況になったからこそ、はじめて「本来目指そうとしていた道」へと軌道修正がはかられると思えば、決して今いる場所を経由したことは無駄でなかったといえますよね。

 

もしくは、現実を知った結果「やっぱり両親に大それた恩返しはできないな」ときっぱり諦めるというのもひとつの選択です。
いずれにしても、両親をはじめとした大切な人に「進んでほしい道」と、自分が進みたい道。

 

この両方にフォーカスをすることによって、今までは決して見えなかった方向性が、急に色を発して目に見えるようになるということを、覚えておいて下さい。

 

 

まとめ

新卒なのに仕事を辞めたい、という落ち込みは当人にしか分からない、独特な思いストレスがかかることは間違いありません。

 

ですが、そんなときこそ「自分にとって大切な人は誰なのか」。そして「その大切な人にどんな人生を歩んでほしいのか」。
それをあらためて明確にしてみることが、結局は自分自身を助けることにつながるということを、心にとめておきたいですね。




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